概要・特色

幼稚園についてPC

本園の概要

園名

都築教育学園 鹿児島第一幼稚園

園長

都築 仁子

職員構成

園長代理1名、主任教諭1名、
教諭8名、保育補助9名
預かり保育担当1名
事務長1名、事務2名、送迎バス運転担当3名、

クラス構成

年長  2クラス
年中  2クラス
年少  2クラス
年少少 1クラス(令和元年度より)

本園の教育

教育方針

「個性の伸展による人生練磨」― 本園(都築教育学園)の建学の精神

「人間にはその人でなくてはならない優れた特性がある。
これを第一義特性と呼び、その特性を伸ばし育てて社会の要請する有能な人材を育成することが教育の本義であると考える。」
これは、本学園の創設者、都築頼助、都築貞枝の言葉であり、建学の精神であります。
人間一人ひとりの持つ個性と可能性を最大限に引き出し、教師と学生(幼児)の
触れ合いの中で個人の特性を伸ばすことを学園の教育理念としています。

教育目標

第一幼稚園では、大切なお子様をお預かりして

「元気で明るい子ども」に育てます。
「心の豊かな子ども」に育てます。
「よく考える子ども」に育てます。

子どもは一人ひとり違います。それぞれの個性があります。
一人ひとりに応じた関わり方を、全職員が真摯に考え、共通理解しあい、実践しています。

幼稚園の教育目標を達成するために

1. 人との関わりを持つ力を育成します。

幼児が園生活全体の中で、保育者や友達など、さまざまな人と触れ合い、互いの感情や意思を表現したり、共に楽しんだり、共感しあう体験を重視しています。

2. 基本的な生活習慣や態度を育成します。

園生活においては、保育者との信頼関係を基盤としながら、他の幼児と協力したり、葛藤を生じたりする体験により、自己を調節することを通して、社会生活に必要な習慣や態度を身につけます。

3. 自然と触れ合い、身近な環境との関わりを深めます。

豊かな心情や感性、思考力などを育てるために、身近な事象や具体物、自然の素材などと充分に関わる体験をします。

4. 家庭との連携を深めます。

家庭での幼児の生活実態をふまえて、幼稚園生活の在り方を工夫し、幼児の生活がより充実するように努めます。

5. 大学との連携を深めます。

第一幼児教育短期大学の附属幼稚園として、学生が教育実習や行事などに参加したり、学生や教授による幼児の観察や教育研究の協力を行います。

本園の特色

1. 本園は、霧島市の郊外に位置し静かな環境です。

霧島市のほぼ中央に位置する都築教育学園のキャンパス内、第一幼児教育短期大学の校舎に隣接し、園庭も広く緑豊かで四季折々の変化を身近に感じることが出来ます。
学園のグラウンド、体育館などの教育施設も存分に使用出来るので、のびのびとした絶好の教育環境に恵まれています。 また、全ての遊具を園舎中央に位置する職員室から見渡せる場所に設置したり、毎日安全点検を行うなどして、安全管理に努めています。さらに、OED(いっぱい遊ぼう)の日を月曜日に設置したり、わらべうたなどを保育内容に取り入れ、幼児の個性の伸展に努めています。

2. 鹿児島第一幼稚園は、第一幼児教育短期大学の附属幼稚園です。

第一幼児教育短期大学の附属幼稚園であることから、学生の教育実習の指導などを通して、短大の実習担当の教員と連携を図りながら、幼児教育の研究と実践に努めています。また、観察実習(1年生)、教育実習(2年生)などお兄ちゃん先生、お姉ちゃん先生と関わる機会が多くあり、園行事の親子遠足や夏祭り、運動会、発表会など、幼稚園のいろいろな行事を学生がお手伝いしてくれています。
反対に、園児が短大に出向き、学生の授業に参加したり、学園祭にみんなで参加し鼓隊やパラバルーン、お遊戯などを披露する機会があります。

3. 幼児期の育ち(人格形成の根っこ)を大切にしています。

今まさに必要とされている「心の教育」を私たちは最優先の課題として、子どもの心に寄り添う日々の保育を展開したいと考えています。そこで、
●心を育てるために、絵本の読み聞かせのを時間大切にしています。
●保育中のテレビ・ビデオ視聴は一切行っていません。
●わらべうたを身近に感じられるようにしています。

4. 給食について

学園内の食堂で学園栄養士が栄養価を検討し、完全給食を行っており、毎月配布する献立表に、その日使用する食品やカロリーを掲載しています。
また、愛情弁当の日として、月2回はご家庭よりお弁当を持参して頂いています。
主に水曜日がお弁当日となっております。
ご家庭の愛情をお弁当にいっぱいつめて、持たせて下さい。尚、毎週木曜日はパン給食です。

5. 第一幼稚園は、子育てを応援します。
・平日の預かり保育

職員2人体制で午後2時から午後6時まで行っています。現在は、午後2時00分から1時間ごとに100円ずつ徴収致しています。
おやつと飲み物は、各ご家庭より持参して頂いています。

・長期預かり保育

両親ともに就労している方、出産前後のご家庭を対象に、夏休み・冬休み・春休みの預かり保育を行っています。現在は、1日600円ずつ徴収しています。
なお、お弁当とおやつ・飲み物は、各ご家庭より持参して頂いています。

・レインボーキッズを実施しています

お父さん、お母さん、先生、お友達と一緒に楽しい遊びを経験しながら、社会性を育て、入園前の生活がより充実したものになるようにと願っています。
詳しくはホームページ内、「未就園児親子教室」をご覧ください。

6. スクールバスは、登降園に合わせて市内を運行しています。

現在、中型バス2台、小型バス1台で運行しています。

7. 課外活動について(希望者のみ)

1)音楽教室(短大の音楽の先生による教室)…週1回
2)太陽スポーツクラブによるサッカー・体操クラブ…週1回

8. 保護者の皆様とのつながりや協力

子どもたちがより良い幼稚園生活を過ごすためには、保護者の方々との連携が何より大切です。本園では、毎月の「園だより」や2週に1回の「学年週報」、月1回の「クラスだより」、本HPやInstagram等にて子どもの姿を含め、園の情報をお伝えしたり、電話や連絡ノートで連携を取り合うことを基本とし、1・3学期にはクラス懇談会、2学期には個別面談を行い、クラスの成長、子どもたち一人ひとりの成長を保護者の方々と共通理解出来るようにと心掛けています。
本園がどのような保育を目指しているのか、また各ご家庭がどのような方針の子育てを大切にしたいと考えているのかということを相互に理解しあい、協力しあいながら、大切な子どもたちのことを共に見守っていきたいと考えています。

父母の会

幼稚園の教育の振興を図るために、「父母の会」という保護者組織があります。令和5年度は月額500円の会費で運営されており、園と家庭との緊密な連携や子育て支援、保護者の親睦、並びに教育・文化の向上の為の各行事への参加など、保護者の積極的な協力により、園行事や父母の会行事を実施させて頂いています。

一家庭一役

本園では、園行事や父母の会行事を円滑に実施するために、一部の方に負担がいかないように、平等に一家庭一役のお手伝いをしていただいています。

おやじの会

お父様方を対象に、夏祭りやお泊り保育、餅つきなど行事で「お父さんパワー」を発揮して頂き、子どもたちとの触れ合いを楽しんで頂いています。
 

ご不明な点がございましたら、お気軽に本園までお問い合わせ下さい。

第一幼児教育短期大学附属 鹿児島第一幼稚園
0995-45-5769 担当:持留、西元